毎日のくらしが笑顔でいっぱいになるように、
僕たちいつも笑顔でみんなのそばにいるよ!
いつも私たちの暮らしのそばで微笑むニコタン・モモタン。ここではこれまでの歴史をご紹介します。
それは平成元年(1989年)でした
「顔の見えないガス事業」などと言われていたように、都市ガス会社は少し親しみにくい存在でした。
そんな中、社長のアイディアで「我々の笑顔を大勢の皆さんに見てもらえたら」と、巨大なガスホルダー(都市ガスの貯蔵タンク)にスマイルマークを描くことが決まりました。
たくさんの人にみてもらえる、国道7号線沿いのガスホルダーに笑顔が描かれると、
「見かけるとつい微笑んでしまう」というお声をいただけるようになり、
ニコニコタンクは地域のみなさんから温かく受け入れていただきました。
ついに新聞社やテレビ・ラジオ局の取材を受けるほど、話題になったのでした。
すっかり地元の人気者になったガスホルダー、じつは始めはまだ名前が無かったのです。
そこで平成3年、地元のみなさんにこの笑顔のガスホルダーの愛称を展示会イベント『ガス展』で募集し、たくさんの応募をいただいた中から「ニコタン」と決定しました。
以後、新発田ガスの球形ガスホルダーには全てに笑顔が描かれてニコタンとなり、みんなの暮らしのそばで笑顔をふりまきました。
2010年(平成22年)モモタン誕生
「ガスタンクの女の子がいたらかわいいね」 とあたためられていたアイディアから、やさしいももいろの女の子版が考案され、2010年(平成22年)にももいろタンクの「モモタン」が誕生しました。
ニコタン&モモタン ひろがる
2012年(平成24年)には、藤寄供給所の球形ガスホルダーが点検・検査に合わせて、ももいろのモモタンに生まれ変わりました。こうしてガスホルダーとしてのニコタン&モモタンも地域のみなさんに見ていただくことができるようになりました。
その後、2017年には国道沿いの中曽根供給所のガスタンクもモモタンに塗り替え、よりたくさんの方にニコタンとモモタンの仲良く並ぶ姿を見ていただけるようになりました。
着ぐるみのニコタンとモモタンも誕生し、イベントなどたくさんの場所でみんなに笑顔を届けています。